2001年9月21日。逆さ吊りGalleryがオープンした日だ。
思い起こせば10年という月日が流れたわけだ。正確に言えば10周年記念には少々フライング気味だが、10年前の今頃初めてパソコンを購入しサイト構築の構想を描きながら、アダルトサイトを見まくっていたのが懐かしく思い出される。
今まで、逆さ吊り一本に絞ったアイデアが凄いとか、よく思いつきましたね。とかよく言われたのがだが、そうではない。私自身、何度もいうが、女性の髪の毛が逆立つこと、頭に血が上って顔が真っ赤になること、足首を縛られ、その縄が天井から吊られていること、かつ揺れたり回転したりすること、そういうことに性的興奮を覚える性癖だからだ。したがって、逆さ吊り以外さほど興味がないから、必然的にこういうサイトになるわけである。
ただ、如何せんネタ切れ気味で、更新頻度が落ちていることは否めない。逆さ吊り好きなパートナーがいたり、サイト上で募集したりしていれば常に新たなコンテンツを提供できるのだが、そういう環境にない訳で・・・
立ち上げた理由についてはこちらを参照>>サイト開設にあたって
この10年でいろいろなことがあったが、懐かしく思い出されるのが、開設当初から相互リンクなどでお世話になったSMサイトの管理人の面々だ。Mailのやりとりをしたりしているうちに意気投合して、いわゆるオフ会にも参加したこともある。
彼らは自らのパートナーの調教画像を公開していたいわゆるオリ画サイトのオーナー達で、本サイトの性質上、私は異色の存在だったかもしれないが、第一声で言われたのは
「Thomasさんてもっとマニアックな人かと思った。」
一般論でいえば、こんな変態サイトの管理人なんだから見た目からして「鬼畜男」を想像したかもしれない。ところが実物は意外と爽やかな青年で・・・(* ̄∇ ̄*)
サイトを運営する上で、彼らの存在は非常に大きかったし、メールのやりとりはとても楽しかった。だが、数年前に彼らはサイトを閉鎖し、以降音信不通である。もし、ココを見ているなら私のメールアドレスは当時と同じなので、連絡を頂ければありがたい。
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