たまにはSMや逆さ吊り以外の話題を書いてみる。てゆうか、逆さ吊りのコラムなんてそんなにネタがある訳もなく、日記どころか年記(そんな言葉は無いが・・・)になってしまっているし・・・。
サブタイトルはアールダブリューコンパチブルと読みます。
ググってみると下記の意味だとわかります。
DVD-VR形式で映像を記録したDVD-RWディスクを、再生できる機能を備えたDVDプレーヤーのこと。 DVD-VR方式は書き換え型DVDメディアへ映像を記録する形式の一つだが、DVD-Videoとの互換性がないため、通常のDVDプレーヤーでは再生できない。こうした不都合を解消するために、RWコンパチブルのDVDプレーヤーが登場した。カタログなどには「RW COMPATIBLE」と表記されたロゴマークが表示されている。
半年程前になるが引越をし、その際長年契約していたスカイパーフェクTVを止め、ケーブルTV経由の有料チャンネルを新たに契約することにしました。地上波もCS放送もデジタルで視聴することが可能です。
DVDレコーダーのハードディスクに撮りだめした連続ドラマも、アナログと途中からデジタルが混在するかたちになりました。(笑)
編集(CMカット)してDVDに焼いて晩酌しながら楽しもうと、編集作業を開始してまもなく、「1回だけ録画可能な番組はダビング後消去されます。」の表示が・・・。あぁこれが1回だけ録画可の意味かと、その時は大して気にすることもなく編集作業続行。アナログ放送ならVideoモードでDVD-Rに高速ダビングできたのですが、今度は「Videoモードでの編集はできません」の表示が・・・。
なんだよ面倒臭いな、と独り言を言いながらダビング設定をVRモードに変更して編集を完了し、鼻歌を歌いながらブランクDVD-Rを挿入。ダビングが始まると思いきやディスクが出てきてしまう。再度入れても同じです。
こんなときはどうしたよいかと、取扱説明書を探すが見あたらない。どうやら引越の際処分してしまったようだ。仕方なくメーカーのホームページより取説PDFをダウンロードする。
なるほど。CPRM対応のDVD-RWをVRモードでダビング可能とのことだ。他にもVer.1.1/2とかいろいろ書いてあるが、とりあえずDVD-RWが1枚だけあったので、入れてみたがCPRMではないのでやはりだめだった。翌日買いに行くことにして今日は諦めた。
翌日某家電量販店でデジタル放送録画可と書いてあるDVD-RWを買ってきたのだが、なぜかダビング出来ない・・・。10枚パックだったので、全部無駄になってしまったが、すぐまた買い直しに行く。「デジタル放送録画対応」「全TV放送の録画に対応」の表記を信じて20枚パックを購入。そして今度は無事ダビングに成功しました。
その悩んでいた私を助けてくれた神と言わざる得ないメーカーはビクターアドバンストメディア株式会社製。型番「VD-W120SQ20」です。
これにはプラケースはついていませんので別に購入する必要があります。4枚収納とか2枚収納とかを利用すれば少ない収納スペースに置場を確保出来ます。私はジュエルケース専門ですが、トールケースならDVD-BOXを大人買いした気分になれます♪
ちなみにDVDレコーダーはパイオニアのDVR-99Hです。2002年頃購入したと思います。パイオニアでは
当社は2004年秋以降の新商品に順次「DVD-RへのVRモード記録」機能を搭載いたします。 CPRM対応DVD-Rディスクを使えば、デジタル放送の「1回だけ録画可能な番組」を保存ができます(通常放送画質)
もうちょっと買うのが遅ければDVD-R(但しCPRM対応のモノ)に焼くことができたんだなぁ。としみじみ・・・。それにしてもデジタルって便利なようで解りづらい不便なものなんだなぁ。ブルーレイレコーダーを買えっていう突っ込みはなしで。(笑)
そんな金ないし、景気悪いし、待てば安くなるし。欲しいと言えば欲しいけど、勿体ないよね。
ところで、このDVR-99Hってまだ買えるみたいです。もちろんパイオニアでは生産終了ですが、驚いたのはその売値です。中古品¥169,990よりって、発売当初と同価格なんだけど・・・。翌年には10万きっていたはず・・・。プレミアついてんのかな?
サブタイトルの意味は、VRモードで録画されたDVDはRW compatibleマークの無いDVDプレイヤーでは再生できませんということです。ってこれで正しいのかな?誰か教えて。
※参考リンクPioneer DVR-99H
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