昨年(2005年)の10月位だと思うが、 「北陽」伊藤“逆さづり楽器”で失神という文字がインターネットNEWSで配信された。何のことだろうと思ったが、
フジテレビのお笑い番組「はねるのトびら」で、逆さ吊りになって楽器を演奏するコーナーの収録中、一時、軽い失神状態になり、病院で医師の診察を受けたところ、眼球や手足の運動に異常がなかったため、そのまま帰宅。翌日は休養したという。
心配しすぎだ。大丈夫に決まっている。
特に血圧に異常が認められるなどの場合以外、むしろ、健康にいいぐらいで、何も問題は無いはずだ。当然、番組スタッフに、非は無い。
はねるのトびらという番組自体は、一度も見たことがないが、正月に偶然見たかくし芸大会で、やっているのを見た。ああ、これか。欽ちゃんバンドの逆さ吊り版と思えばわかりやすい(?)
要するに、間違えないで演奏しない限り、逆さ吊りから解放されないという企画で、演奏終了後、逆さ吊り収録時間57分というスーパー字幕が表示された。その表示に偽りが無いとすれば、一瞬驚く。
企画自体は悪くない。見ていて結構面白かったと思う。但し、キャストに問題がある。北陽はいいとしても、やっぱり男のお笑い芸人ではちょっと…。男の逆さ顔は醜いだけだ。
ぜひ、女性だけのユニットで実行してもらいたいものだ。根性なしで、自尊心だけは高い(そうな)バラエティーアイドルじゃ無理だろうけど…。
こういうグループがあるのをご存知だろうか。
今現在は、活動を停止しているのかもしれない。いちおうホームページもあるが、サイト構成がわかりずらいし、リンク切れも多い。
何が、言いたいのか。
つまり、黒鬼関連で、良いSM作品がたくさんあるということ。
だが、黒鬼作品については、賛否両論あるだろう。逆さ吊りシーンも多いが、どちらかというと、和気あいあいな雰囲気でSMプレイを楽しむといったドキュメンタリータッチの作品が多いので、ハードで、女性が痛めつけられるのを好む方は、物足りないだろう。
いずれにせよ、非常に入手が困難だ。だが、今更置き場所に悩むVHSなんて購入する気は無い…。
そこで、DVD化の話だ。
数は少ないが、いくつかは、買うことが出来る。
…。実は1枚買った。
「黒鬼調教録5 緊縛制服逆さ吊り」というDVD。
このジャケットを見て、ほぼ即決で。
ところが、実際に届いたのはこれだった。
ジャケットなんて、どうでもいいが、実際に見てみると、上のような、長い黒髪が垂れる一本吊りなんてないし、なんかつまらない内容だ。一体どういうことなのだろう。あり得なくない?
昔のARTの名作は、アヴァレーベルで復刻されているし、オンラインムービーも配信されている。ARTは大手だが、例えば、志摩ビデオもSODグループとなり、定期的に新作(リメイク含め)が出ているし…。
タレントより綺麗なAV女優はいくらでもいるが、同じような内容のAV作品は、飽き飽きしている人が多いのも事実。根強い人気を誇るのは、逆さ吊り…。フェチものだと思うので、ぜひ黒鬼シリーズのDVD復刻を切望する。
2281499