TV Gallery 22

梅宮万紗子2005年~2006年放映の「仮面ライダー響鬼ヒビキ」に、逆さ吊りシーンがありました。


吊るされるのは、滝澤みどり役梅宮万紗子という女優さんです。

彼女、どこかで見たことがあると思っていたら、阿部寛主演の「最後の弁護人」に検事の助手役で出演していました。2002~2003年あたりなので、響鬼より少し前になります。

DVD-BOXを持っているのですが、梅宮万紗子の出演シーンは少なく、大事な役でも無いので、しばらく気が付きませんでした。改めて見てみると、響鬼で見る映像より、髪は短く、もう少し顔が丸く・・・、つまり太っていたような感じでした。

梅宮万紗子いずれにしても、梅宮万紗子は結構可愛いと思います。なんか、いじめたくなるような・・・。

それは兎も角、仮面ライダー響鬼ではちょっと慌てモノの滝澤みどり役を、コミカルに演じています。

さて、時々あるヒーローモノのこういうハァハァシーンですが、この内容は、蜘蛛男のような怪人に拉致されたみどりと少年は、怪人のアジトである洞窟に糸のような綿のような繭みたいなものに包まれて逆さ吊りにされてしまう。

気絶していたみどりは、目が覚めると逆さに吊られていた。仮面ライダー響鬼は果たしてみどりを怪人から救うことが出来るのか?響鬼が助けに来るまでずぅーーっと逆さ吊りで、いっぱいハァハァできると、コーフン必至のシーンかと思っていました。

結果は意外な展開で、みどりこと梅宮万紗子は隣の少年に糸を噛み切らせ、両手が自由になると、なんと自力で脱出してしまう。したがって、時間も短く後のインタビューで、逆さ吊りは大変だったなどと言っていたが、それほどではない。

脱出した直後、少年に「みどりさんすごーい。」といわれると、「鍛えてますから。」のせりふには思わず笑ってしまうが、この展開は脚本の体たらくと言わざるを得ない。

13502s.jpg 13503s.jpg 13504s.jpg
13505s.jpg 13506s.jpg 13507s.jpg
13508s.jpg 13509s.jpg 13510s.jpg
13511s.jpg 13512s.jpg 13513s.jpg
13514s.jpg 13515s.jpg 13516s.jpg
13518s.jpg

このシーンは三十九之巻「始まる君」に収録されています。

DVD仮面ライダー響鬼 第10巻(三十七之巻から、四十之巻を収録)

DVDレンタル
DVDレンタル仮面ライダー響鬼 第10巻

ちなみに一番最後はひき回しにされているところです。縛られてはいません。念のため。

コメントを残す

*